奈良大学通信まよい鹿

奈良大学通信教育部に入学しました

遠い星を観て穴に落っこちて ~卒業論文⑦~

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息子5歳。
黒塚古墳展示館にて。
小学4年生の今の息子とは
ほぼ別人なのでこのまま載せました。
「ええ、これ、おら!?」と本人談。

未就学の子どもは
男女の性差も境界が曖昧で、
人間より妖精や妖怪に近い、
まさに民俗学の世界の住人です。

私は卒業論文の題材から
民俗学も勉強せざるを得なくなり、
ひとつの疑問を明かすためには
百通りの努力が必要だと
思い知らされました。

40字×25行=1000字で20枚以内、
それが卒業論文の規定です。
正味20000字にも達してはいけない。
20000字、全然足りません。
その倍近くまで膨らみました。
これを要旨まで絞って絞って、
やっとこさ、20枚以内。

私はほんとうに、
妄想を糧として生きている。
それら悪食された妄想の集大成が、
奈良大学通信の卒業論文となり、
感無量、です。
ただの寝言が、
斯界の権威の先生方の添削を受け、
形を成すのは、妄想の王道です。
いや、これからまだまだ
minor adjustment は必須ですが。

参考文献は今のところ200冊。
参考論文は今のところ60題。
これからまた増えるはずなので、
それも吟味しないといけません。
闇雲に掲示すれば良いのではなく、
filteringつまり濾過しないと。

あと、フィールドワーク。
奈良市内と飛鳥と斑鳩
目をつむっても歩ける範囲です。
でも、油断大敵、
古代の側溝に落っこちるかも。

哲学者タレスが溝か穴か井戸かに
歩きながら落っこちたのは、
天体を考えて空を見ていたからです。

穴に落ちても幸せ、
好きなことを考える、
それに優ることはないので。