奈良大学通信まよい鹿

奈良大学通信教育部に入学しました

苦い汁 甘い露 ~言語伝承論②~

レポートを書くには、資料が要ります。
言語伝承論は辞典まで指定されていて、
三省堂の『時代別国語大辞典・上代編』が
真っ先に掲示されているのですが、
これ、定価で44,000円もします。

うーん、その昔、辞書好きな子どもで、
広辞苑』を血眼で読破した私ですが、
さすがにこの値段の辞書をパパッと
身銭切って購入は、致しかねます。
これ、古本でも2万円もするのです。

私がもし、
上代の歴史や文学に一生捧げる研究者なら
もちろん買い揃える手元資料ですが。

んで、私が採った手段は、毎度の図書館。
カーリルローカルという検索サイトで、
奈良や大阪の図書館の蔵書を検索します。
これを用いて正直思うのは、
やっぱり大阪は大都市だな、という現実。
蔵書量が半端じゃない。
『時代別国語大辞典・上代編』も、
サクッとヒット。

あらかたの資料は来週中には揃うので、
言語伝承論、正式にスタートです。


しかし、入学した当初、
「言語伝承論って、なんじゃらほい?」
と、思わずにいられませんでした。
スクーリングの神話伝承論も、然り。
サブテキストとスクーリングガイドで調べ、
なんとなく、こうかな、と。

言語伝承論は、『万葉集』の詩歌。
神話伝承論は、『古事記』の物語。
つまり、上代の文学を学ぶ、ということ。
これ、一対で学ぶべき科目なのでしょう。

私、おそらく、神話伝承論は、
卒業が決まってから、
最後の最後に参加すると思います。
苦汁は先に飲むタイプなので。

言語伝承論は、はたして苦汁でしょうか、
はたまた、甘露となるのでしょうか。


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昨年9月、
文化財学講読Ⅰと考古学概論の
試験を受けに奈良大学へ行った際、
食堂で食べた「あおがき御膳」です。
値段、800円だったかな?
学食としてはお高いのですが、
普通に定食と見なせば、かなりお値打ち。
ほかのメニューより薄味で繊細、
別格のおいしさでした。
施設工事の業者さんも
「ここのごはん、楽しみです」
と仰って、学食を利用されていました。