奈良大学通信まよい鹿

奈良大学通信教育部に入学しました

Sturm und Drang 仏教考古学①

Sturm und Drang疾風怒濤の3日間でした。
2月22日から24日まで、
仏教考古学のスクーリングと、
スクーリング後の試験を1日1科目。

8時30分に教室へ着くと、
講義が始まる10時まで試験勉強。
50分間のお昼休み、
教室でサンドイッチを食べつつ試験勉強。
講義終了16時、通信教育部棟へ向かい、
17時20分開始の本番まで試験勉強。
あっという間の3日間でした。

スクーリングについて。
ご担当の藤澤先生は、
スクーリング参加者には
一律に80点以上は必ず付けてくださる、
慈悲深い先生です。
これ書いていいのかな、
仏教考古学は本来、学外授業ありきの
スクーリングなんだそうです。
だから、同じく学外授業ありきの
考古学特殊講義と同じように、
参加者全員に80点をふるまうのだと。
いつか、藤澤先生も
学外授業を行われるかもしれません。
仏教考古学は、じかに五輪塔など
石塔を訪ねて歩いたほうが、
グッとくる科目だとは、思います。

試験は、1日目に人間論Ⅰを、
2日目にシルクロード学を、
3日目に人間論Ⅱを受けました。
初日は初めてのテストで
心臓がバクバクしました。
でも、試験問題が2番、
書きやすい答えでありがたかったです。
初めての試験に人間論Ⅰを据えたのは、
内容も死生観で落ち着いたものなので、
正解でした。

2日目には最大難関のシルクロード学を。
これはもう、吐きそうになりながら
ユーラシア史を丸暗記しました。
答案用紙をコピーしたものへ
腱鞘炎上等で回答を書きまくりました。
あらためて、手で書くということは、
すばらしい、です。
体が覚えるんですね、文字を。
だから、試験本番でも9割は書けました。
1割抜けた分、ほかの試験問題の回答で
関係性のある箇所を入れられました。
試験問題は8番、
中央アジアのトルコ化とイスラーム化に
ついて述べよ。」でした。
751年のタラス河畔の戦い、
カラハン朝とサーマーン朝を復習していて、
ラッキーでした。
でも本当は、大月氏
ソグド人の問題が良かったです。
70点取れれば、諒とします。

3日目は、
気力体力が底を着くであろうと踏み、
スタンダードにバリエーションを付加で
こなせる人間論Ⅱを選びました。
これはヤマがばっちり当たって、
試験問題は2番でした。
アサーションが人間賛歌から生じたとは。
この勉強をして、本当に良かったです。
人が人として生まれたことを
悔やむことのない世の中を希求した、
それがアサーションの源流なのです。

シルクロード学の試験を終えた瞬間、
脳内ドーパミンの櫛風沐雨(爆)。
私マゾやな、
この土砂降りの解放感、クセになる(笑)。
試験、慣れました、もう怖くない。


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試験の筆記具に、息子の鉛筆を借りました。
目隠し部分には息子の名前が入っています。
三菱鉛筆のハイユニ、
鉛筆の毛筆と謳われる書き味です。

スクーリングの鞄には、
軽くて丈夫な、
飛鳥の万葉文化館オリジナルの
真神(おおかみ)の帆布トートを選びました。