好きな映画監督はふたり。 ひとりは、私の精神の母となった ルキノ・ヴィスコンティ。 死ぬときは、『夏の嵐』を観ながら、 そう勝手に決めています。 19世紀ヴェネツィアに降りしきる イタリア独立の紙吹雪。私はイタリアは、 北はコモ湖やベルガモから 南…
ハリウッド黄金期の映画 『スパルタカス』を ときどき再見したくなるのは、 「I'm Spartacus!」 の感動シーンより、 奴隷商人バタイアタスと 民主派の元老院議員グラッカス、 この二人のふとっちょ(失礼)が交わす 冷笑的かつ実践的な会話が目当てで あった…
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