西洋史概論
西洋史概論のレポート、 詳細は省きますが 決定的なミスを犯していました。 これは取り返しがつかない…… そう脂汗にまみれた私、 いったいどう始末をつけたか。 喜びなく学んだものはきれいさっぱり忘れるだろう ストア派の哲学者エピクテトスに 助けられま…
西洋史概論のレポートの 本文はとっくに脱稿済み。 注釈と脚注に取り掛かっています。 だって、西洋史概論、 参考文献ありきのレポートなので。美術史概論も50冊くらいの 参考文献は読みましたが、 美術全集や事典なども多く、 そんなに脳味噌をえぐるほどの…
「瓊花さん、『銀英伝』、好きでしょう?」 とbrainからズバリ的中されました。 「え、逆に、『銀英伝』嫌いな人、います?」 と私の返答。「読む読まないの選択肢くらいかな」 「あれ読んだら、 政治ってキッタネ~と鼻白みつつ、 もう一歩、踏み込んだ境地…
西洋史概論のレポート課題、 私は当初、 「キリスト教の発展と古代末期の社会」 で進めていました。 しかし、易きに流れて 「ヘレニズム諸国の興亡とその意義」 へ変更しました。できあがったレポートは 得意分野でもあって 小綺麗にまとまりましたが、 後味…
西洋史概論を書き直そうかと ここ数日考えていました。 それとは別件で、 マルクス・アウレリウスの 言葉を必要とする心境になり。私はこの哲人皇帝が 古代ローマ史の登場人物の中で、 いちばん好きなのです。敬愛する作家 マルグリット・ユルスナールの代表…
私は濫読家ですが、 私の生家はけっして読書家ではなく、 それがゆえ、未就学児の私が 絵本代わりに読んでいたのは 当時母が見栄で買いそろえた 世界文化社の通史『世界歴史シリーズ』。 なかでも第4巻『ヘレニズム』は、 私の目交い、半月刀でピッと裂くよ…
先月のスクーリングで授業の合間、 通信教育部棟を彷徨している際に、 2018年度の入学案内を発見しました。 入学済みの身ですが、頂戴できました。 左がその2018年版です。 右が私が入学を決めた2017年版。 どちらも奈良興福寺の阿修羅王。 はー、見れば見る…
先日の奈良散策、ツツコワケさんに 高畑町までご一緒していただいたのは、 西洋骨董店『満月アンティーク』に 取り置きしてもらっていた この聖母子のメダイ(メダル:記章)を 受け取りにいったからです。キリスト教に関する装飾品を クリスチャンではない私…