まほろばに神鹿を追って

Chasser le cerf de Dieu à Nara

東洋史概論

着眼大局 着手小局 ~東洋史概論④~

私は荀子の残した言葉が好きで、 「我に諂諛する者は吾が賊なり」は 人を見る目、 人品骨柄の指針としています。西洋史概論より先に 東洋史概論を見直して提出します。 西洋史概論は試験解答10問に 時間を取られているのです。 一方、東洋史概論はレポートも…

人形の家 惜別の歌 ~東洋史概論③~

先だって亡くなられた 歌手弘田三枝子さんの持ち歌 『人形の家』が私は大好きなのですが、 これがまさか満州と日本の関係性を 隠喩とした歌とは、 作詞を手掛けられたなかにし礼さんから 語られるまで、想像も及びませんでした。 〽私はあなたに命をあずけた…

我を非として当う者は吾が師なり。 我を是として当う者は吾が友なり。 ~東洋史概論②~

そういや東洋史概論について、 1回しか記事にしていませんでした。 レポートは書き終えています。 サブテキストの先生からの指示が とてもわかりやすくて、 すらすら書けたものです。担当教官の角谷先生から 緒言として提示されている 「木を見て森を見ず」…

風蕭蕭として ~東洋史概論①~

私の最寄り路線の近鉄では駅構内に 奈良のPR誌が何種類も置かれます。 左手の『祈りの回廊』の表紙は 若き日の運慶渾身の作、円成寺の大日如来。 右手の『なら温故知新』は空海の黎明期、 奈良での日々が特集されていました。弘法大師空海は、私にはその名の…