奈良大学通信まよい鹿

奈良大学通信教育部に入学しました

方違え ~奈良を離れて~

覚悟して、生きてゆく。 ~千四百年御聖忌記念特別展『聖徳太子 日出づる処の天子』大阪市立美術館~

職場の目の前、 でも徒歩では迂回路しかなく 訪れるのは意外とめんどくさい、 大阪市立美術館に行ってきました。 左手、通天閣の頭が見え隠れ。行ったことのある方なら ご理解いただけるでしょう。 天王寺のここらへん、 橋下徹氏が頑張って整理したものの、…

海は宝 たたかいの場 ~伊根浦から天橋立まで~

職場の大学院医学部の健診で、 軽度の胸椎側彎を指摘されました。 私は36歳で息子を出産するまで、 そこそこ痩せていました。 脊柱側彎症は細身の女の子が 最も罹りやすい疾患です。 私も10代で胸椎側弯に罹りましたが、 それは自然に治癒していました。しか…

さざなみの都の鎮める寺 ~近江大津宮 長等山園城寺 三井寺~

滋賀県民の皆様、相済みません。 土曜の朝、どうしても琵琶湖が見たくて。 晴れ晴れとした青空で 道も混んでいるかと思いきや、 スルッと三井寺まで着いてしまいました。みんなえらいなあ、 自粛してるんだ、と思ったのですが、 なんのことはない、大阪や京…

船乗りせむと月待てば ~京丹後市 夕日が裏海岸~

スマホ画面では、 このブログの人気記事のトップ5を 知ることができます。 最近、最新記事を押しのけて 文化財学講読Ⅱの記事が台頭して、 あれ、どうしてだろう? と訝しく思っていました。 奈良大学ホームページから 本年度のスクーリングガイドを調べ、 9…

地獄の釜の蓋も開く ~夏休みワークショップ~

8月9日、夏休みのお楽しみ第一弾、 ご近所の奈良県立民俗博物館での 「夏のワークショップまつり」へ。 ここは、 奈良大学の博物館学芸員コースの 実習の場でもあります。 古民家群を囲う、ふんだんな自然。 すばらしい博物館です。現在、博物館学芸員資格取…

何も怖くなかった 何も怖くなかった ~宇治の落陽~

宇治の西空、落陽。 涙でカメラの焦点が合わせられない。 昨日の午後、ドライブも兼ねて 宇治へ買い出しへ向かっていました。 何気に覘いたスマホのニュース、 俳優の三浦春馬君の訃報。車窓から展がる光景、 豊穣にうねる宇治川の流れ。自死した菟道稚郎子…

一応、母なのです。

京都の最南端、木津川市、 行きつけのスーパーへ買い出しに。 今日は母の日、 家族からお母さんへのお花が 飛ぶように売れていました。 こちらこそ、ありがとう。 うれしいなあ。 going my wayなお母さんで、すまぬ。 これ、プリザーブドフラワーだから、 ず…

面白いから わからないことだらけだから ~森浩一先生の言葉~

私の仕事は日本全国の医師各位との やりとりがメインなので、 最近は「瓊花さん、まだ大阪にいるの!?」と メールや電話で驚きの言葉をかけられます。 私は教授秘書ですし、 医学会の事務局を 一任されている身でもあるので、 まだ当分、休業はできないと思い…

みずからに忠実に 宇治の若き王

4月6日 京都は宇治に遊びました。 宇治までは、 我が家からは車で1時間もかかりません。 とても身近な「京都」なのです。 宇治の町並みは、 いたるところお茶の香りが漂います。 平等院の門前なんて、 緑の芳香、馥郁たるもの。 いや、やはり観光地。 人が多…

私の三都物語

11月の最終日曜日、京都へ行きました。 祇園、南座。3年ぶりの「まねき上げ」。 私も京都の中心部へ行くのは、 実に3年ぶりでした。同じ古都とはいえ奈良とは異なり、 京都はやはり“ミヤコ”としての現役感が 尋常ではありません。 安井金毘羅宮へ。 有名な、…

いしきりさん 石切劔箭(つるぎや)神社

10月8日、 我が家からは生駒山をまたいですぐ、 東大阪市の石切劒箭神社、 通称「いしきりさん」へお参りしました。 近鉄奈良線、石切駅の北口、 さらに北へ北へと 門前町を下っていきます。 この「くだる」という過程が、 「異界」へ渡る行為そのもので、 …

一年一度の潮湯治

海のない奈良に住まう私。 一年に一度、海水浴に向かいます。 海の近くにお住まいの方には、 「え、年一回だけなの!?」 と、驚きの少なさでしょうね。なにしろ向かう場所が、 奈良から160kmも離れた日本海なので、 どうしても頻回には行けません。 奈良か…

丹波篠山にて

台風の夜、 ひさびさのブログ更新です。8月11日、三木市での墓参りの帰り、 恒例の篠山市の温泉と窯巡り、 そして、丹波篠山城へ。 篠山市の城下町、初めてです。 お堀の向こう、市役所と文化ホールです。 とても拓けたうつくしい町です。 デカンショ祭をひ…

湖国の入り口

一昨日の日曜日、 滋賀県の石山寺にお参りしました。3年前、滋賀県立近代美術館での 志村ふくみさんの展覧会の帰り、 この門前まで来ましたが、 拝観時間を過ぎていたのでお寺に入れず。 今回は朝早くから出発したので、 お参りできました。私は滋賀が大好き…

海は母、私は海の子。

志摩観光ホテルといえば、お料理。 フレンチレストランの“ラ・メール”へ。 伊勢海老のクリームスープ。 志摩観光ホテルといえば、これ。 ですが、 これはベイスイートオリジナル。 おいしかった~☆ メインにチョイスした伊勢海老。 もう、なんてご立派な い…

三姉妹あるいは三女神

伊勢志摩初の真珠店、 松井真珠店で買い物を楽しんだ我々を、 白いアルファードで迎えに来てくれたのは、 志摩観光ホテルです。 私たちの宿泊先は新館のベイスイート。 館内に足を踏み入れた瞬間、 海をほうふつとさせる芳香、 ベイスイートを意識したアロマ…

みけつくに志摩

5月26日から27日にかけて、 慰安旅行に三重県は志摩へ向かいました。 旅費は病院持ち、おこづかいまで! ありがたや、ありがたや。 近鉄特急の伊勢志摩ライナーです。 大阪の鶴橋から鳥羽まではビスタカー。 鳥羽から賢島まで伊勢志摩ライナー。 鳥羽での乗…

さようならプラネタリウム ~当尾の里 加茂プラネタリウム館~

暦の上では春なのに、この冷たい雨と風。 空も泣いているのでしょうか、 3月末で25年の幕を引いて閉館される 京都府木津川市立加茂プラネタリウム館、 それを惜しんで。 隣接されたこの山の家の広場で、 夏休みのひと晩、流星群を待ちながら、 土星の輪を大…

night&day 日也人作 夜也神作

カメオのモチーフに太陽と月の神を並べた night&dayがあります。 この勾玉は今日訪れた 八尾市立しおんじやま古墳学習館で 私と息子が製作したnight&dayです。 八尾は大阪で“奈良だより”から外れます。 そこで“方違え”のカテゴリーを設けました。「旅は人を…